ネコの雑学

イエネコの祖先


昔々、エジプトで野生のネコであるリビアネコを狩りに使うために飼っていました。

メソポタミアやエジプトで農耕が盛んになり、たくさんの穀物が蓄えられるようになると、増えてくるのがネズミ。古代エジプト人はこの野生のネコを品種改良し、家畜化させてネズミ番をさせました。

そしてこの時代、王侯貴族の間でネコは大切なペットとして育てられたのです。

それはネコが壁画にかかれ、ミイラにされていることでもわかります。

ネコを崇拝し、神聖な動物としていたのです。 でもネコもい時代ばかりではありませんでした。

中世ではキリスト教が盛んになり、目が光り闇の中を歩く姿を「魔女」の迷信と結び付け迫害しました。ネコは「魔女の手足」とされ、大量虐殺が行われ、飼い主は「魔女」とされ、ネコと一緒に火あぶりにされました。

このおかげで、ネズミが大発生。ペストでたくさんの人が亡くなったと言うことです。

日本に伝わったのは、シルクロード伝いに仏教の伝来とともに、船で中国や朝鮮から日本へ来たとされています。

平安時代には貴族の間で可愛がられ、「枕草子」「源氏物語」「狭衣物語」にネコが現われ、末期には庶民の間で「猫股(人を食い、人に化けたりする化け物)」として、恐れられていた時代もあったのです。

今ではネコはネズミを取るためよりも、ペットとして買われる方が多くなっていますね。

なぜネコは寒がり・水嫌い?

 

ねこは何故寒がりなのか、ネコはなぜ水が嫌いなのか、知っていますか?

ネコの祖先をたどると熱帯の砂漠地帯でした。それで寒がり・水が苦手なのです。

そしてネコの毛は犬と違って、防水性のある上毛がないのです。

熱帯の気候は昼間は暑く、夜になるとすごく寒くなるのです。

ネコは砂漠の夜の寒さを防ぐため、上毛は防水性よりも保温性の役目が重要視され、下毛・上毛ともに

柔らかく保温性に富むようになったのです。

ネコが食べてはいけないもの

ネコが食べると死につながるもの。内臓に障害がでるもの等々、結構あるのです。

特に人間の食べ物を与えておられる飼い主の方お気を付けください。

 

玉ねぎ・・・・これはTVで見るまで知りませんでした。

       人間の食べ物を与えられているネコは気を付けないとね。

       ハンバークに入っている玉ねぎ、シチューの中の玉ねぎなど食べたら大変。

       1かけら食べただけでも死んでしまうことがあるそうです。

       これは煮ても焼いても毒性が消えません。

 

イカ・・・・・イカを食べると腰を抜かすと昔からよく言われていましたが、これは迷信だそうです。

       昔、実家のネコにイカを食べさせたけど、何ともなかったことを覚えています。

       少量だかよかったのかもしれません。

       ただたいへん消化が悪く、たくさん食べる、長期間食べることをしてはいけません。

       食べ続けていると、VB1(ビタミンB1)を壊すので良くないのだそうです。

 

あわびの肝・・これを食べると耳に炎症が起きて、耳のさきがちぎれてしまうこともあるそうです。

       これは食べたネコが日光に当たると、肝にある毒素が皮膚に炎症を起こすのだそうです。

 

・・・・・・貝にも毒素が発生することがあり、中毒を起こします。

 

鳥の骨・・・・これは体内に入った骨が縦にさけ、内臓を傷つけることがあるのです。

 

チョコレート・ネコがチョコを食べることじたい不思議な気がしますが、中にはそういう

                            ネコもいるのでしょうね。

                            これもイカと同じように、長期にあげる・沢山食べさせると言うことをすると、

                            内臓(肝臓・腎臓)に障害がでます。

 

人間の食べ物・これは人間が取る塩分量を体の小さなネコが同じに取ってしまうためです。

       塩分の取りすぎです。

       腎臓病の原因になってしまいます。

 


ネコの習性

 

獲物を持ち帰る

  飼い主のところへ捕まえた「すずめ」「モグラ」「トカゲ」など持ってくることがあります。

  「これは褒めてもらいたい」「飼い主に対してよいことをした」と思ってやっていることなので、

  飼い主は褒めてあげないといけません。我が家のJunちゃんすずめ、トカゲ、ヤモリを捕まえたこと

  があります。

 

草を食べる

  ペットショップで売っている「ネコの草」でなくても、イネ科の植物を好んで食べるようです。

  我が家の庭にも穂を付ける草があちこちにあり、Junはその草のみ食べています。

  その後は必ず吐きます。草を食べるということは、飲み込んだ草とともに毛玉を排出する働きがある

  のです。

 

夜行性

  昼間はほんとによく寝ています。トイレと水のみと餌を食べる以外、ず~~と寝てます。

  夕方になると置きだし、夜中じゅう家と外を行ったり来たりしながら、明け方近くまで遊んでい

  す。まるで不良娘みたいです。

 

平衡感覚抜群

  子供のころ、飼っていたネコを2階から落としたことがあります。もちろん今はしませんが・・・。

  落ちたときクルッと回転し着地することは知っていましたが、実際に見たときは「すごい!」と思い

  ました。

  落ちる過程で1回転し、正しい向きになります。

  着地は4本の足ですくっと立ち、そのまま何事もなかったようにスタスタと歩いていってしまいまし

  た。思わず拍手をしたのを覚えています。

 

  落下距離が短いと正しい向きになれず、長すぎると着地時のショックが大きすぎるので、ケガをさせ

  てはいけませんので、落とすのはやめましょう。

 

動くものに敏感に反応

  ネズミ、鳥、紐、なんでも敏感なものに飛びつきます。

  小さなネコでもきちんと狙いを定め、忍び寄る恰好をします。

  飼いネコは餌を十分与えられているため、取った獲物は殺さず、遊ぶために生かしたままにしてます

  ね。

  反対に動かない物には興味を示しません。

 

ネコが叱られたとき思うこと、褒められた時思うこと

  これは図書館の本で見たのですが、犬が叱られると「これはやってはいけないのだ」と思うそうで

  す。ところがネコは「この人は怖いから近づくのをやめよう」と思うのだそうです。

  いいことをして褒められると犬は「自分がしたことを褒めてくれる」と思い、ネコは、「可愛がって

  くれている」と思うのだそうです。人間にもこういう人いますよね。

 

狭いところが好き

  ネコは狭いところに入るのが好きです。

  押入れの中、段ボールに中、洗濯籠の中、家具と家具の隙間などなど。

  こういうところは落ち着くのでしょう。

 

体高の5倍のジャンプ

  Jun に関していえば3倍強ぐらいでしょう。

  120cmのタンスのに飛び上れます。

  ジャンプの姿勢でしばらく着地場所を見つめています。

  飛び上れるかどうか考えてるのか?我々に飛び上るぞーといっているのか

 

ネコの表情

 

安心しきっているとき

  おなかを出してばんざーいのかっこう。

  すべて丸出し。

  無防備状態です。

  犬でいえば服従の格好です。

 

うれしいとき

  飼い主の近くに寄ってきて、リラックスして座

  ります。

  撫でてもいないのに、のどをゴロゴロゴロなら

  します。耳は前方を向いてます。

  声のするほうに耳が動きます。

                          眠っているわけではないけれど、完全に目を閉

                          じているときもあります。

 攻撃・威嚇

  背中が丸くなり、家が逆立ち、しっぽが太くなっています。「ウー」とか「シャー」とか「ふー」と

  か言う唸り声を出します。

 

怖い

  うずくまって尻尾をまいています。相変わら威嚇の声をだします。

  目はまんまるに開いています。

 

要求

  尻尾はまっすぐ立って、かわいらしい声で「ミャーオー」と続けて鳴きます。

  何か一生懸命訴えているような感じがします。

  Junは外に出たいときは、飼い主と目と目を合わせ、自分は玄関のほうへ歩いていき、玄関を開けて

  もらいます。

  猫缶がほしいときは、玄関のほうへは行かず、その場で鳴いています。

  撫でてもらいたいときは、飼い主の近くに来てドテッと寝ころび喉をぐるぐる鳴らします。

  このネコはよっぽどのことがない限り、飼い主の膝の上の乗ってきません。

  さびしーです。

 

ネコの体調・性格

 

ネコの体調

    ネコの体・・大人:37.5~38.5℃  子供:38~39℃(肛門に体温計を入れる)

  ネコの脈拍・・大人:100~130/m   子供:130~150/m

        (足の付け根の内側の股動脈、心臓、後ろ足の内側の足の付け根から1/3のところにあ

         る静脈に手をあてて計る)

  呼吸数・・・・大人:20~30回/m    子供:35~40回/m(おなかの上下の動きでわかる)

  寿命・・・・・ネコの寿命は15,6歳といわれていますが、今は20歳を超えるネコも珍しく無くなっ

         ています。ギネスブックではアメリカのネコで34歳だそうです。

  性成熟・・・・6か月~10か月

 

 

ネコの性格

 自由気まま。 甘えん坊。 気位が高い。 瞬発力がある。 柔軟性に優れる。 

母ネコと父ネコでは父の方の性格が強く出るようです。

父の性格は自分の知らない物・人でも近づいて行くという冒険・勇気・好奇心という方の性格。

母の性格は母性本能の面倒見がよいという性格。

ネコの年齢人間では何歳?

 

ネコ1歳⇒人間17歳  ネコ2歳⇒人間23歳

ネコ3歳⇒人間28歳  ネコ4歳⇒人間32歳

ネコ5歳⇒人間36歳  ネコ6歳⇒人間40歳

ネコ7歳⇒人間44歳  ネコ8歳⇒人間48歳

ネコ9歳⇒人間52歳  ネコ15歳⇒人間76歳

 

ネコ4歳からは1年経つごとに人間の歳で4歳4歳増えます。ネコ3歳の時の人間の歳28歳に4歳づつ加えて数えます。

此の換算はいろいろありまして、ネコ1歳で人間12歳、あるいは20歳というのもあります。

ネコの種類、生活環境などでネコ1匹づつ違う換算表ができるようです。

私はこの表が一番当てはまるような気がしてこれを使っています。

我が家のネコJunは人間で言うと今15歳、人間年齢は76歳です。

ネコの睡眠

 

「ネコ」という名前の由来は昔から「寝子(ねこ)<良く寝るを好む>の意味」といわれています。

1日中寝て過ごすからだそうです。

写真は熟睡するJunです。

子ネコ・高齢ネコは1日約20時間、成ネコは約15,6時間寝るといわれています。

 

またノラネコと飼いネコでは寝るという意味が違います。

ノラネコ・・お腹が一杯の時は、大切なエネル

      ギーを減らさないために動かない。

飼いネコ・・餌は何時でもらえるし、探す必要も

                               ないので、することがなく暇。

 

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。人間の場合は90分サイクルで繰り返します。

レム睡眠・・浅い眠り・体は休息状態・脳は起きているときに似ている・夢をみる。

ノンレム睡眠・・深い眠り・体の筋肉は働いている・脳は寝ている・呼吸数や脈拍は少なくなる。

 

15時間寝ていても熟睡しているのは、1/5時間ぐらいと言われています。

Junも昼間はほとんど寝ていますが、名前を呼ばれる・のぞき込まれる・体をさわるなどすると、すぐ目を開けたり、頭を持ち上げたりしますので熟睡はしていません。

飼いネコとなっても野生の時の身の危険を守るための睡眠のメカニズムは残っているのでしょう。

レム睡眠のときは、夢でも見ているのかニャニャニャなどと寝言をいうこともあります。

ノンレム睡眠のときはあまり出くわしませんが、周りで音を立てようが、のぞき込もうが起きません。

子ネコはほとんどレム睡眠といわれています。

 

ネコの寝姿で今日は暖かいか寒いかがわかります。

丸くなっているときは寒い日。

体を伸ばし、寝箱から足を出したりしているときは暑い時。

お腹を出し、万歳をしているときはリラックスし、安全な場所とわかっているときです。

 

それにしても、飼いネコは何を考えているのかなといつも思います。 

きっとノラネコの方が頭はいいでしょう。

 


ネコの目・耳

 

 

 

  瞬膜

  ネコの目には瞬膜と言う第3の膜があります。

  半透明の薄い膜で目頭のところにしまってあります。体の調子が悪いと、目を開けていても

  この膜が出ているので、健康化どうかがわかります。

  健康な時は寝ているとき、この膜が出て目を覆っています。

 

  視力

  ネコの視力は人間ほどではないといわれています。

  2~6mが一番よく見える距離です。が、50m先に動くものがあれば、反応します。

  ネコの目は、目に入った光が網膜を通り、反射板で跳ね返えり、そのおかげで光がもう1度網膜を

  通るため暗くても人間の5倍も明るく物を見ることができます。

  両眼の視界は重複します。そのおかげで正確に獲物に飛びつく距離感が向上します。

  上の写真のように光の量で瞳孔を閉じたり、開いたりします。

 

  涙

  鼻がぺしゃんこのネコの種類では、涙が出るのは普通です。

  鼻がつぶれているため、涙が鼻を通って排出されず、目からあふれてしまうためです。

  風邪をひいても人間と同じで涙目になります。くしゃみもすれば鼻水もだします。

  これは風邪が治れば治まります。

  涙はほうっておくと空気にふれて茶色になってしまいますので、こまめに拭いてあげましょう。

 

 

      ネコの五感の中で1番優れている耳のお話です。人間が聞き取れることのできる範囲は20~2万ヘルツ

      です。

      ネコが聞き取れることのできる範囲は30~6万ヘルツです。

      だからネズミが出す高音を聞き取ることができ、捕えることができるのです。

 

      ネコは人間には聞き取れない音も聞くことができます。

      このことを知るまでは我が家のネコは天才だと思っていました。

      ネコならば当たり前のことだったのですね。

       Junは寝ていても私が門のところまでくると必ず玄関まで迎えに出てくれるのです。

      世話をしない人にはそれはありません。

 

      ネコは寝ていても音のするほうへ耳が動きます。

      また、体のバランスを取るのが上手なのは、耳の奥の三半規管が発達しているからなのです。

 

 

ネコの鼻・ひげ・口

 

  ネコはなにかというと鼻を近づけ匂いを嗅ぎます。

  ネコの嗅覚はイヌより劣ると言われていますが、人間の

  数万~数十万倍もよいといわれています。

 

  ネコが匂いを嗅ぐ目的は、食べられるものであるか

  どうかとか、縄張りの確認です。

  冷蔵庫から出した食べ物を食べないのは、冷たいせいであまり匂いがしないからです。我が家のJunが冷蔵庫に保管したネコ缶を食べないのはそのせいだとわかりました。

 

ネコが飼い主に身体をスリスリするのは、自分の匂いを飼い主に付けているからです。

この匂いは人間には感じ取れないそうです。

外から帰ってきたときこの匂いを嗅いで安心するのです。

 

健康なネコは起きているときは鼻が濡れています。

寝ているときは乾いています。

具合の悪いネコは起きていても鼻が乾いているときがあります。

鼻水が出たり、くしゃみをしたり、咳もします。人間と同じです。

 

ネコのひげ

  ネコにとってひげは大変重要なものです。まるで第2の目の様です。

  獲物が動く気配を感じ取る

  ✦風の方向を感知する

  ✦体のバランスをとる

  暗闇でも自分の周囲の危険物を感知する

  ひげの先にちょっと触れただけでも、障害物を認識する

  狭い通りでも、ひげにより通れるかどうか判断します。

 

  ひげは触毛といわれる感覚器です。感覚細胞のかたまりで、大変に敏感な場所です。

  ですから、ひげを抜いたり、切ったりしてはいけません。

 

ネコの口

  生まれたては人間の赤ちゃんと同じで歯がありません。

  約2週間で歯が生え始め、約4週間でそろいます。

  全部で26本。

  約4か月ぐらいから、永久歯になり始め約7か月でそろいます。上16本、下14本です。

  犬歯で獲物の息の根を止め、奥歯(ネコの奥歯はとがっている)で肉を食いちぎり飲み込みます。

  顎の筋肉は強力で、口は大きく開くことができます。

 

  ネコにも歯石はつきます。

  黄色っぽく、硬いものが歯の根につきます。

  柔らかい餌ばかり食べていると、歯石がつきやすく、歯槽膿漏の原因にもなります。

 

  蚤がネコにつくのは、ネコの吐く息(二酸化炭素)でネコだとわかるからです。

  蚤は畳・ほこり・土の中などにいますが、ネコが外を歩けば蚤もついてきます。

  

ネコの舌・首

 

ネコの舌

 なぜネコの舌は「猫舌」というのでしょう。

 これはネコに限らず動物は過熱した熱いものを食べませんね。

 自分の体温より高いものを食べるのは苦手なのです。

 それで、熱いものを食べるのが苦手な人を「猫舌」というのですね。

 

    ⧗ネコは甘味を感じるか?

       ネコ科の動物は炭水化物絵を取らないので、甘味を認識できません。ただ、酸っぱさは感じます。

       肉が腐っているかどうかの判断はできます。

   ⧗ネコの舌がザラザラしているのは?

       きちんと目的があるのです。

      骨についた肉をこそげ落とす。

      毛づくろい

      水を飲む

 

    ⧗ネコが野菜を食べなくてもよいわけ

   中には食べるネコもいます。が一般的なネコのお話です。

   肉食動物は獲物を食べるときは内臓も食べます。内臓にはビタミンが含まれているのです。

   体が肉に含まれているビタミンを取るようにできているのです。

   子供のころ飼っていたネコはキューリが大好きでした。

   よその家の台所にあるキューリまでいただいていましたよ。

 

 

ネコの首

 親ネコが子ネコの首を加えて移動する光景をよく見ます。

 首の後ろ側は痛点が鈍くなっているのです。

 親ネコは本能的にくわえてもいたくない場所を知っています。

 人間が大人になって体重の増えたネコの首の後ろを持って、ぶら下げることがありますが、これは

 筋肉に悪い影響をあたえるようですので、首の後ろを持っても、空いている手でお尻の方も支える

 ようにしましょう。

ネコのしっぽ・肉球・爪

 

ネコのしっぽ

  ⧫ネコのしっぽはとても大切な役目があります。

     感情を表します。

     嬉しい時にはゆっくり振ります。

     緊張したときにはしっぽの先だけピクピク動きます。

     飼い主に名前を呼ばれると大きく振ります。

     機嫌がよいとしっぽを立てます。歩く時も立てているときが多いです。

     威嚇したり、驚いたりするとしっぽは太くなります。

     怖い時は後ろ足の間に巻き込みます。

  ⧫バランスをとるのに必要です。

    雪の積もっているところ、狭いブロック塀の上も上手に歩きます。

    5番目の足としての役目があります。

 

  ⧫感覚が一番強いところ

   しっぽは脊髄と直結しているので、痛みを一番感じる場所です。

   しっぽを引っ張ると、普段は優しいネコもとても嫌がり、飼い主を噛むこともあります。

 

 

ネコの肉球

      肉球には、役目があります。 

   高いところから飛び降りても何ともないのは、ここが衝撃を吸収して緩和しているからです。

      前足の裏の真ん中の大きめの肉球の上の位置にある肉球を毛根球いいますが、この上に2,3本毛が

   生えています。これは歩行の時のセンサーの役割があるといわれています。

    唯一緊張すると汗をかくところです。

    足場の悪いところの滑り止めになり、音もなく忍びよれるのは、地面との密着度が高くなるためで

    す。

 

 

ネコの爪

     ネコの爪は前足に5本、後ろ足に4本あります。人間とは違って薄い爪が何枚も重なっていす。

  爪をといだ後に、薄い爪の形をしたものが落ちていることがよくあります。爪をとぐことで、外側の

  古い爪をはがしていくのです。

 

  足は獲物を抑える役目があるので、鋭くカーブして、カギ爪です。

  後ろ足はジャンプや着地の時体を支えたり、走るのに役立ちます。

  足場の悪いところで踏ん張ったりするので、爪はがっちりと太く、カーブも穏やかです。

 

   爪は指先にしまい込むことができますので、普段は出ていません。

   歩く時には隠し、木に登ったり獲物を獲る時には出します。


ネコのつく言葉

猫足

猫のように音を立てないで歩くこと。机や膳などの脚の下部が内側に

向いてまるく膨らんでいるが猫の足に似ている。

 猫石 板塀 などの土台と基礎の間に入れる石。
猫板 長火鉢の一端にわたした板。
猫いらず 殺鼠剤の商標名。
猫おろし 猫が物を食い残すこと、または食い残したもの。

猫掻き

わらで編んだむしろ。蹴鞠などの時に庭に敷く。
猫かぶり 本性を隠しておとなしいふりをしていること。
猫かわいがり 盲目的にかわいがること。ひたすらかわいがること。
猫儀義

ナマズ目、ギギ科の淡水魚。全長約10~12cm。天然記念物。

三重県・愛知県の中流域に分布。

猫草 おきな草の異名。
猫車 土砂などを運ぶ一輪の手押し車。
猫鮫

ネコザメ科の海魚。全長約1m。顔つきが猫に似ている。サザエなどを

噛みつぶして食べる。かまぼこの材料。

猫綱 強情で人の言葉に従わないこと。
猫面 猫の顔に似て短い顔の人。
猫四手 ウラジロカンバの俗名。カバノキ科。高山植物。
猫じゃらし 男帯の結び方。エノコログサの別名
猫頭巾 火事頭巾の一つ。紺木綿の刺し子。目だけがでるようにうしたものもある。
猫背 背が前方に丸く曲がり、首が前に出た状態。
猫だまし 相撲の奇襲戦法の一つ。立ち合いに相手の目の前で手をたたく。
猫っ毛 猫のように柔らかい頭髪。
猫なで声 猫を撫でたときのような優しく媚びを含んだような甘ったるい声。
猫の恋 早春、雄猫が雌猫に恋をすること。主に俳諧で言う。
猫の舌

キク科の多年草。海岸の砂地に生える。葉は表面に粗毛があり、ざらつく。

7~10月、黄色の花をつける。

猫舌 熱いものを食べるのが苦手な人。
猫の横座 嫁座敷・囲炉裏端の嫁の座席。最も下位の席。下座。
猫も杓子も ”だれもかれも”という意味で使われる。
猫火鉢

土製又は陶製の火鉢。中に入れた火桶をすっぽり覆い側面に数個の

穴を開けたもの。

ねこま 猫古名。三味線の異称。三味線を使う芸者の異称。