10歳になったJun
Junは2009年8月1日で10歳になりました。人間で言うと56歳。お腹の皮がたるんでいます。飼い主の言葉の「ご飯がほしいの?」「おいで」「外へ出たいの?」「だめ」は聞き分けられるようです。育ての母が嫁にいってからは育ての母の母であるMOHAにべったりになってしまいました。このページは10歳前後の様子です。
Junは外と家の中、出入り自由です。
家の中が汚れるかって?
子供が小さいころからネコ(初代ネコ)はいましたが、子供よりネコの足の方がズ~~ときれいだと思っています。
Junの出入口は大工さんに頼んで作ってあるのに、なぜか人の気配がすると玄関か、人がいる部屋から出たがります。
外に出たいと訴え、わかってもらえると玄関へまっしぐら。ドアの前で座って待ってます。「早く開けて」と振り返るしぐさがかわいいのです。庭に出て、しばらく門から外を眺めるのです。
私(MOHA)がパソコンを始めると必ず
パソコンのそばで寝転がるのです。
寒くなってくると、パソコンから暖かい風が出てくるものだから、顔をくっつけてます。寝転がるだけならいいのですが、パソコンと私の間に入り込み、邪魔をするのです。でも、10歳にして可愛い顔をされると「だめ」とはいえず、親ばかではない「ばばバカ」を
しています。
動物っていいですね。毛並みのつやはなくなってきますが、顔に皺がでるわけじゃなし、愛くるしさは歳を取っても変わらないのです。
Junは雷が大っ嫌い。
少しでも「ゴロゴロ」聞こえたら、さあ、大変。部屋の隅をウロウロ、きょろきょろ、隠れ場所を探すのです。
大体、TVとビデオデッキの間に入り込み丸くなって、ニャンとも言わず
ジーとしています。
まだ嫌いなものがあります。
それは お・と・こ。
困ったことにネコ好きの息子が帰ってきて抱こうものなら、ウーと唸るのです。
爪も出します。息子は可愛くて仕方ないのに手を出せないでいるのです。
まだあります。ネコなのにネコ缶以外の魚には目もくれません。
寒くなってくると、日だまりに必ずいます。
ネコのいる場所は冬は暖かく、夏は涼しいと
よく言われますがホンにそうです。
日当たりがよく、
温かいのでのけぞっています。
太陽の光に反射するものを当てると、
キラキラと光のオブジェクトが。
持っている手を動かすと、光も動く。
動けばJunが飛びつく。
とても喜んで遊ぶのです。
飛び跳ねて捕まえようとするのです。
おおあくびー!
可愛い顔も台無し。これを見るとネコ嫌いの人の気持ちもわかるというもの。
来年は寅年。どう見ても怖いイメージ。
もう少し歳を取ってくると歯槽膿漏になるんですって。何せ歯を磨きませんからね。
歯石を取る時は全身麻酔なんですって。
そういえば、前のネコは歯がポロッと
とれたっけ。
嫁に行った娘とJunの関係は最悪です。
嫁に行くまでは、他の誰のところへも行かなかったのに、嫁に行ってからは顔を見るなり逃げ出し、最近は足音を聞いただけで逃げ出し、そうっと入って来ても気配で感じ、娘が帰るまでどこかへ行ってしまうようになりま
した。
困ったものです。犬は決してそのようなことは
ありません。