13年目のJun

Junちゃんは2012年8月1日で13歳になりました。人間でいうと約68歳。

Junのパパと同い年になりました。見た目、白髪があるわけじゃなし、しわがあるわけでもありません。どう見ても年寄猫には見えません。うらやましい限りです。

でも、おなかの皮はたるんでいるんですよ。


Junちゃん、相変わらず魚は食べません。

猫缶は食べます。

生の魚は見向きもしません。

匂いは嗅ぎます。

でもそれだけ。

フン!という感じ。

あんた、ほんとにネコなの?って言いたくなってしまいます。


MOHAさんの父は大の動物好き。

我が家に来るとJunにお魚をそっとあげるのですが知らん顔なんです。

父はがっかりしてました。



退屈だな~。

普段はこんな顔です。

遊んで?なんて言ってるかどうかわかりませんが、毎日寝てばかり。

だから寝子(ネコ)?  な~んてね。

         ウトウト。

            ウトウト。

              ウトウト。


熟睡はしてないようです。

MOHAさんは忙しい日が続くとJunちゃん

いいな~ってうらやましくなるのです。



寒くなってくると大変。

少しでも暖かいところを探してもぐりこみます。


もうすっかり親ばかになっているMOHAさんは、Junが居場所を探しウロウロしていると、「寒いのね」と自分の服でもなんでもそばにあるものを掛けてあげるのです。


Junは寒くなんかないと思ってるかもしれませんが・・・・・。


おかげで後が大変。

毛がついてなかなか取れないのです。



普段かわいい顔(MOHAさんが思っているだけ)をしていても、こんな顔をされると

ちょっとがっかり!!!


器量よしが台無し!!!


虎やライオンと同じ仲間なんだと改めて認識させられる一瞬です。


こんな顔はどんなに素晴らしい血統書付のネコちゃんだってするのよね?



いつも世話をしてあげてるってわけじゃないけど、時々、MOHAさんは悪戯をするのです。


結構おとなしくさせてくれるのですが、後ずさりして外してしまうのです。


シャッターチャンス!!


何するんだよって思ってるでしょうね。






いくつになってもこれが好き。

大好きなMOHAさんにしてもらうのが好き


      ゴロゴロゴロゴロ。

         ゴロゴロゴロゴロ。


  ちょう、いい気持ちい~!!

 

 

 

いつになくいい顔で写りました。

この子は写真顔がいまいち。

本物のほうがいい顔、かわいいです。

拾ったときは顔中目ばかりで、動物病院の血統書付たちを押しのけて、人気1番だったんですから。

出はノラですが、そんなの関係なし。

今も目は大きいです。

 

こんな写真は2度と取れないような気がします。バックが悪かったー。

動物の写真は一瞬ですから、もう1度というわけにはいきません。

あとは、加工してし、バックをけしてしまうしかないということで、加工したのが下の写真。

ひげと体の毛の部分が難しかった~。

 

この頃、世話をしてくれるMOHAさんの言うことにはしっかり反応しています。

 

「ネコ缶食べる?」とJunパパが言っても知らん顔。MOHAさんが言えば自分の食器の方へ行くのです。

 

外からMOHAさんの帰ってくる足音がすれば、Junパパの傍に居ても、サッと玄関で待っているのです。

 

家の中、MOHAさんが移動すればJunも来るってなもんでJunパパはいうのです。

「なんだー!Junおまえは」

 

もとはノラ猫。

ノラ母さんに育てられたのは7日間だけ。

                  だから、たぶん自分はネコだと思ってない

                  かも。

         自分を世話してくれる人を認識し、ほかの人にはなれず嫌がるのです。

         MOHAさんの家族でさえも。

         唸るときさえあります。

         これも、ノラ母さんに育てられなかったからかもしれません。

 

         こんなネコだけどいつまでも傍にいほしいと思うのです。