ちびから大人へ
生後200日から300日ぐらいの写真です。体重は4kg。この体重はこの後も大して変わらず、育ての母の母は見習わなければいけません。
ベランダ
外に出たがるJun.出したがらない育ての母
でも、ノラの血が騒ぐのか、
出口を探してウロウロ。
仕方なく2階のベランダに出しました。ところが屋根に降りてしまい、下をのぞき込んだとたん、庭に落ちてしまいました。
本人は相当びっくりしたらしく、
一目散に家に飛び込み、
どこかにもぐりこんでしまいました。
本人どころか、家中びっくり。
ネコなのに落っこちた!
あんたネコなの??
ケガなくてよかったね、Junちゃん。
初めての庭
ベランダはやめました。庭なら大丈夫でしょうと。でも、読みが浅かった。
ブロック塀を乗り越えるなんて、アッという間にできてしまったのです。
おとなしく、木の間を抜けたり、草をかじったり、門の間から道路を見ていたのは
2~3日だけでした。
次第に行動範囲が広くなってきました。
初めての冬
次第に寒くなってきました。
Junは育ての母の布団にもぐりこむようになってきました。
そんなに寒いならばと育ての母の母。
つまりMOHAさんが写真のようなネコ布団を買いました。
みんな過保護だといいましたが、ネコは炬燵で丸くなる動物だからこれくらいはしてあげなくてはね。
もっと寒い日はこの上から毛布を掛けてあげるのです。
猫踏んじゃった
相変わらず悪戯ずきで、ピアノの上に飛び上り、鍵盤の上に降りたものだから、
たまりません。
バ~~ン、ジャ~~ンと大きな音がして、
ビックリ仰天!。
どこかに行ってしまいました。
この子は大きな音は苦手です。だから雷も大っ嫌い。なりだす気配をいち早く察するのです。
うろうろ隠れる場所を探し始めると、ほんとに雷が鳴りだすのです。
肩大好き
肩に乗るのが大好きです。
その代り抱かれるのは
余り好きではありません。
力を抜いてリラックスしているのが
よくわかります。
この子は時々犬ではないかと思うときがあります。育ての母が仕事から帰って来る時間になると、バス停近くまで迎えに行くのです。ネコらしくないネコです。
でも、時々何を訴えて鳴くのやら、わからないことがあるのです。ネコ語が分かる機会はないものかしら。
育ての母が嫁に行きました。
そして里帰りしたときです。
育ての母にあんなに大事にしてもらったのに、顔を見るなり逃げ出したのです。
獣医さんはそんなことないでしょうといわれましたが、それ以来娘が実家に帰ってくると、近頃は足音だけで逃げてしまうのです。
帰るまで家に入ってきません。
もしかしたら、嫁に行くとき自分を連れて行かなかったことを怒っている??